ビットコインとはねずみこう?問題点やメリットを簡単説明

ビットコインとは仮想通貨の一種で、仮想通貨投資の元祖とも言えます。

仮想通貨はその名の通り実態を持たない通貨で、円やドルのようにお札や硬貨があるわけではありません。

全てデータ上でのやり取りとなります。

ビットコインは実物が存在しないため、人によってはねずみこうと同類の思われているようです。

実際はまったく違うものなのですが（＾＾；

ここでビットコインとは？問題点とメリットを簡単に説明します。

ビットコインと言えば2015年に起こったマウントゴックス事件を思い出す方もいるかもしれません。

マウントゴックス事件とは、当時ビットコイン取引所を運営していたマウントゴックス社の社長がビットコインを横領し逮捕された事件の事です。

この事件によってビットコインのような仮想通貨の信用は大きく落ちてしまいました。

また当時は仮想通貨に対する法律もなく、消失したビットコインに対する救済も国から行われませんでした。

しかし、2017年4月に施行された改正資金決済法で、ビットコインは円と交換もできる財産的価値がある通貨であると定義されました。

ビットコイン投資を行うための取引所は金融庁に届け出をする義務が発生し、マウントゴックスの時のようなやりたい放題な事はできなくなっています。

現在はまだ値動きが大きすぎてギャンブル要素強いビットコイン投資ですが、今後取引量が増えるとFXや株と同様な投資としてみなされていき、ねずみこうと同列に扱われなくなる日も近いと思います。

初めての投資は実通貨取引のFXで

ビットコインを含む仮想通貨投資は一日に10％以上もの変動をする非常にリスクの高い投資と現在はなっています。

投資が初めての方はまずは実通貨取引であるFXから始めてみましょう！