10万ドルは日本円でいくら?と質問された場合、大抵は米ドルの事を指していますよね。
でもドルはアメリカだけでなく、カナダやオーストラリアなど多くの国で採用されている単位です。
なのでFXなど外貨取引をする商品を扱うサイトではドルではなくわざわざ「米ドル」と呼びます。
さて、そんなドルですが10万ドルを日本円にするといくらになるのでしょうか?
米ドルを含めた各国のドルを円に換算してみます。
(レート情報は2020年11月12日現在のもの)
各国の10万ドルを日本円に換えてみよう
・10万米ドル ⇒ 1050万円
・10万カナダドル ⇒ 800万円
・10万豪ドル ⇒ 760万円
・10万NZドル(ニュージーランドドル) ⇒ 720万円
・10万香港ドル ⇒ 130万円
・10万シンガポールドル ⇒ 780万円
・10万台湾ドル ⇒ 37万円
ドル以外の有名通貨では10万通貨単位でいくらになる?
ドル以外で有名な通貨は10万単位では日本円でいくらになるのか計算してみました。
・10万ユーロ ⇒ 1240万円
・10万英ポンド ⇒ 1380万円
・10万人民元(中国) ⇒ 150万円
・10万ウォン(韓国) ⇒ 1万円
・10万トルコリラ ⇒ 130万円
・10万メキシコペソ ⇒ 51万円
FXなら10万ドルを手にするのも難しくない?
米ドルで10万ドル分の外貨を手にしようとすると1000万円以上の現金が必要になります。
さすがに普通の会社員の方がポンと出せるお金ではありません。
しかしFXでは10万ドルと言う外貨を比較的簡単に買う事ができます。
FXではFX会社の口座に入れたお金を証拠金としてその最大25倍までの取引ができる「レバレッジ」と言う仕組みがあります。
FXではレバレッジを掛けて取引するのが普通ですが、最大の25倍にすると10万米ドルも40万円ちょっとで購入することが可能となります。
40万円と言う金額も大きなお金ですが、現実的な金額でもあります。
しかし10万米ドルを40万円で購入して何かいいことがあるのか?と思う方が多いかもしれません。
実はFX会社では通貨によっては外貨を買うだけで収入が入る場合があり、10万ドル分も購入すると銀行預金とは比べ物にならない収入を得る事も可能となります。
米ドルをFX会社で10万ドル購入すると・・・
ここではFX会社の中でも初心者に大人気の外為オンラインの場合を紹介します。
2020年11月12日時点で米ドルを日本円で1万ドル購入すると1日で5円前後の収入を得る事ができます。
これはただFX会社を通して米ドルを買っただけで手に入るお金です。
10万ドル買った場合は1日50円の収入なので、年間で1.6万円程の収入が10万ドル外貨を買うだけで手に入ります。
注意点として、為替が不利なレートの時は含み損が発生し、有利な時は含み益が発生するなど変動によって資産が増えたり減ったりします。
10万ドルを日本円に戻す場合は為替レートに気をつけましょう。
⇒FX初心者に圧倒的な支持を受ける外為オンラインとは?
コツコツと積立ながら10万米ドルの運用を目指すのも有り
10万米ドル分の外貨を買おうとするとFXでレバレッジを最大にしても40万円以上のお金が必要になりますし、リスクを減らすためにレバレッジを下げればさらに必要な資金は増えます。
高額な資金を一括で用意するのはなかなかに難しい人のためにSBIFXトレードでは「積立FX」というサービスを行っています。
これは低レバレッジで毎月一定額の外貨を購入し続ける事で、為替変動のリスクを分散させながら賢くい長期運用を行う事をサポートするサービスです。
FX初心者の方でも無理なく積立ながら米ドルを購入していく事でコツコツと10万ドル運用を目指せます。
また為替が変動が指定した値より大きかった場合はその月は購入しない、といった設定も出来るので変動リスクを上手に避ける事が出来るのも嬉しいです。
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