銀行の外貨預金はおすすめ?
銀行にお金を預けても利息はほとんどつかないし、もっと効率の良いお金の運用方法ない?
と言う方が今注目しているのが外貨で長期運用する外貨預金です。
日本ではほぼ利息が付かなくても利息が良い国の外貨に換えて外国にお金を預ける事で日本とは比べ物にならないほどの利息を得る事ができます。
しかし、銀行で行っている外貨預金は実は思ったほどに利息が貰えないうえに、外貨から円に変える時に高額な手数料が発生するため、1年程度の外貨預金では元が取れないことが多いです。
また為替は常に変動しているのに、基本的に解約ができないため満期時なると為替差損で損失となっていた・・なんてこともあります。
そんな中、今長期運用をしたい方に大人気となっているのがFXを利用した長期運用です。
外貨預金とはどう違うの?メリットデメリットは?など詳しく解説します。
外貨預金のメリットは定期預金以上の高い利息
今銀行にお金を預けても利子はほぼ付きません。
日本の三大メガバンクである「三菱東京UFJ銀行」「三井住友銀行」「みずほ銀行」や「ゆうちょ銀行」では年0.001%と非常に低い利率です。
100万円を預けても1年間で貰える利子は10円です。
さすがに100万円あったら他に預けたくなりますね(^^;
そんな方が銀行で普通預金の代わりに行っているのが外貨預金です。
外国の中には日本とは比べ物にならないほどに高い金利の国があり、円を外貨に変えてその国に預ける事で普通預金とは比べ物にならない利子を得る事がでできます。
例えば外貨預金として人気の通貨豪ドルの場合、三菱東京UFJ銀行で定期預金をすると年0.6%もの利子が付きます。
普通の預金利子の600倍です。
この高い利子が外貨預金の魅力です。
外貨預金のデメリットは高い手数料と即対応ができない事
非常に高利子で魅力の外貨預金ですが、実はデメリットが非常におおきいんです。
外貨預金のデメリットは何といっても手数料の高さです。
外貨をいざ日本円に戻すときに発生する手数料が高すぎてせっかくの利子も台無しになってしまいます。
例えば、前述の三菱東京UFJ銀行で豪ドル預金の場合、店頭窓口の場合は1通貨あたり2円の手数料が、ネットでのやり取りでも0.5円の手数料が発生します。
1豪ドルが85円前後なので、1豪ドルあたり1年でつく利子は0.5円ほどです。
店頭窓口では完全に赤字、ネットを介したやり取りでも利子が全部持っていかれます。
これでは外貨預金をする意味が無くなりますね(^^;
また外貨運用で気をつけなければならないのは為替変動です。満期時に為替が含み損のレートならせっかくの高い利子も為替差損で台無しになることもあります。
外貨預金で高い利子を貰うには定期預金をしなければなりません。
なので為替が自分に不利に動きそうだからと簡単に預金を解除はできません。
この即時対応性のなさも外貨預金のデメリットです。
FXの長期運用なら外貨預金のようにならない
デメリットが大きい外貨預金ですが、外貨でお金を運用することが悪いわけではありません。
銀行の外貨預金ではなく、FXを利用した外貨運用ならちゃんと賢く利益を目指せます。
FXの場合、銀行のような利子ではなくFX会社が設定したスワップポイントと言う値に応じて毎日収入が入る仕組みとなっています。
しかも銀行で外貨預金をした時の利子以上に高い収益となるので非常にお得です。
さらに手数料も激安です。
銀行の場合は1豪ドルあたり0.5円~2円でしたが、FXの場合は0.007円です。
銀行とは比べ物にならないほどの低い手数料で、これなら手数料で運用益が無くなる事もありません。
またFXはいつでも好きな時に円を外貨に、外貨を円にする事ができます。
なので為替が自分に不利に動きそうになったら一度止めて、また様子見を見て再開と言ったことも可能です。
FXの運用益は1日ごとに入るので途中でやめても不利な事はありません。
外貨で賢く運用するならFXでお得に運用益を目指しましょう!
0コメント