積立投資信託でおすすめは?金融庁ページなどでシミュレーション計算もできます
投資の中でも非常に簡単な手法の一つが積立式の投資信託です。
毎月投資する額を決めてしまえば後は証券会社や銀行のプロにお任せできるのでとっても楽チンなのが積立投資信託の魅力です。
毎月積み立てる金額や想定利回りがわかれば、金融庁のHPの「資産運用シミュレーション」でどれくらいの利益が想定できるかを計算する事も出来ます。
ではどんな積立投資信託がおすすめなのでしょうか?
ここでは人気の積立式投資信託商品を紹介します。
⇒少額で賢く投資できるFXについて漫画で解説
積立投資信託を始める前にNISA口座を開いておこう
積立投資信託は少額から始める事が出来るのが魅力ですが、毎月積み重ねていくと運用金額も10万円以上となっていきます。
最初から税金が発生するほどに収入を得られるわけではないですが、積立を始めるならNISA口座を開いておきましょう。
NISA口座なら計5年間、年120万円までの投資運用に関して税金を非課税に出来るので節税しながら投資を行う事が出来ます。
投資信託を初めて行う時はまずはNISA口座を開いておきましょう。
⇒NISAとFXの違いは?
証券会社で人気の積立投資信託からおすすめを探ろう
データは2018年4月30日調査時点のものです。
【ネット証券会社大手のSBI証券のつみたてNISAで人気の商品ベスト3】
1位:レオス-ひふみプラス
国内外の上場株式を主要な投資対象としながら、総額50%を上限に株式以外への資産も保有する事で株の乱高下に対するリスクを軽減。株の上昇タイミングでは保有率を増やし、下落時は売却して保有率を減らす事で安定した運用を目指す。
2位:ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
日本ではなく海外先進国の株に投資する事で効果的な投資成果を目指します。購入時と換金時の手数料が無料。
3位:キャピタル-ベトナム成長株インカムファンド
世界市場の中でも特に成長著しいベトナムの株式に投資します。年4回の決算で運用実績に応じた収益分配が行われます。
【人気ネット証券会社「楽天証券」の積立商品ベスト3】
1位:ひふみプラス
2位:楽天・全米株式インデックス・ファンド
全米株式のインデックスに連動するようにETF運用を行います。為替変動に対してのヘッジは行われません
3位:楽天・全世界株式インデックス・ファンド
世界株式インデックスに連動するようにETF運用。為替ヘッジは行われません。
【10万円以下の取引手数料無料で人気の松井証券での人気積立ベスト3】
1位:SMT グローバル債券インデックス・オープン(為替ヘッジあり)
日本以外の世界主要国の公社債を主な投資対象とします。原則為替ヘッジが行われ、運用については豊富なノウハウを持つ三井住友信託銀行から助言を受けて行います。 シティ世界国債インデックスに連動するよう投資を行い成果を目指す。
2位:たわらノーロード 先進国株式
MSCIコクサイ・インデックスに連動するよう投資を行い成果を目指す。連動性を高めるために有価証券先物取引等を活用する場合あり。 為替ヘッジは行われません。
3位:ひふみプラス
老舗証券会社マネックス証券の人気投資信託商品ベスト3
1位:ひふみプラス
2位:楽天日本株4.3倍ブル
株価指数を対象とした先物取引商品を積極的に運用する事で市場の4.3倍の値動きとなる事をめざします。先物を積極的に活用するため、値動きがかなり大きくなります。
3位:ブラジル株式ツインαファンド(毎月分配型)ツインα・コース
米ドル建てのブラジル株式へのETFが主要な投資対象。ブラジルの株式とオプション取引を組み合わせて投資成果をめざします。
主要証券会社で常に上位の「ひふみんプラス」
積立投資信託は数多くの商品がありますが、色々な証券会社で上位を占める「ひふみんプラス」が初めてならおすすめなようです。
国内外の株式を運用しながら、株だけでないリスク分散を行った運用方針が人気の理由で、初めてならこのようなリスクを分散させた投資信託が始めやすく安心できると思います。
FXでも賢く積立ができるSBIFXトレードの「積立FX」
SBIグループが運営するSBIFXトレードが行っている「積立FX」も賢く運用するのにおすすめです。
為替も株も常に変動しており、買う時期によって損益が変わってきますが定期的に買い続ける事で変動リスクを平滑化できるためリスクを抑えながら賢く中長期運用ができます。
「積立FX」では毎月どれくらいを運用するかを決めるだけで、あとは何もしなくてよいのでとっても楽チン。
為替が許容範囲外の時はその月は見送ると言った設定もできるので、リスクをコントロールしながら運用できます。
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