ヤフーニュースにて「相次ぐ副業導入、企業はどう生かす?」の記事が取り上げられたように、大手企業を中心に副業を解禁する会社が増えてきています。
(⇒副収入を得る方法はどんなものがある?20種類徹底解説)
副業を解禁している大手企業を例に挙げると、
・リクルートグループ
本業と競合しない範囲で申請制度という範囲で許可
・ヤフージャパン
許可申請。内容は不問の模様
・サイバーエージェント
「会社に迷惑をかけない」の条件の元、内容不問。
・ロート製薬
「社外チャレンジワーク」「社内ダブルジョブ」の2種で許可申請。ダブルジョブは社内の別の部署で副業と言う形で働ける。チャレンジワークは会社公認のもと副業を行える制度
・ソフトバンク
会社申請で許可制。本業に影響のない範囲でスキルアップや成長につながるもののみ。
・メルカリ
副業推奨。申請が必要かは不明だが内容は問われない模様。
・サイボウズ
会社の名前さえ出さなければ内容不問、許可も不必要。
・DeNA
・ソニー
・富士通
・キャノン
・日産自動車
・三菱自動車
・LINE
・TBS
・花王
・NTTデータ
など誰もが知る企業で解禁されています。
ただヤフーで紹介された記事をみて分かる様に、副業ならなんでの解禁!ではなくあくまで個人スキルが上がるなど会社にプラスになるような内容の副業のみ許可すると言ったところもあり、副業全面解禁と言った感じではありません。
また副業の内容を最初に申請し許可が出ればOKと言うスタイルではなかなか申請もしづらいのではないでしょうか。
副業をする場合、スキルアップや会社の為ではなく副収入を得る事が目的なので内容を会社に知られたり、場合によっては金額も推定されてしまうような状況は「解禁」という言葉からは程遠いように感じます。
⇒副業がダメでも投資ならOK?
副業として人気のアフィリエイトやクラウドソーシングなどは?
副収入を得るための副業として人気&代表的と言えるのが「アフィリエイト」と「クラウドソーシング」です。
スキルアップによる会社貢献として認定されるかは内容によって、となりそうです。
アフィリエイトの場合はIT企業で、内容が自社マーケティングや調査に繋がりそうな内容なら許可されるかもしれません。
ただその場合、運営するHPを会社に見せる必要が出てくると思われるのでちょっと抵抗が強いですね。
クラウドワークスの場合は、アプリやシステム開発など自分の仕事と被る内容のものであればスキルアップとして認定されやすそうです。
逆に誰でも出来るアンケート等と言った軽い内容では許可されなさそうですので、単価が高く誰でも出来るわけではないものを副業として行う旨を添えたほうが良いかもですね。
副業よりも始めやすい投資
副業が禁止されている公務員でも投資は認められているように、副業はダメでも投資は問題無しとする会社は多いです。
副収入を狙う場合は副業よりも投資から始めると良いかもしれません。
特に株やFXの場合は数千円程度から始める事が出来るので、初めての投資として非常におすすめです。
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