CAMPFIRE(キャンプファイヤー)、Makuake (マクアケ)、readyfor(レディーフォー)などクラウドファウンディングとは何?
クラウドファウンディングとは「こんなアイデアがある!」「こういう商品を作りたい!」と言った案件持っている起業者がネットを通じて案を実現させるために資金を募集する方法です。
通常起業者とお金の出資者の間にクラウドファウンディングサイトを運営する仲介業者が入ります。
クラウドファウンディングには主に4つのタイプに分けられ
①寄付型
②投資型
③融資型
④購入型
があります。
①お寺の修復や歴史的な建造物のメンテナンスなど内容に共感を持ってもらい、リターンを求めないタイプの集金方法です。
②募集した案件が成功した場合に収益の一部を出資者が受け取る事が出来る方法です。高リスク高リターンタイプです。
③お金を融資することによる利子で収益を上げる方法です。投資型と違い、募集した側は受け取ったお金を返済する義務があります。
④支援に対してモノやサービスを対価として受け取るタイプです。
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CAMPFIRE(キャンプファイヤー)とは?
クラウドファウンディングの中でも④に属するタイプです。
投資・融資タイプと異なり支援金でモノやサービスを作成、支援者は完成したモノを受け取る事ができます。
音楽、本・漫画、アートなど創作物に対する募集が多くあります。
Makuake (マクアケ)とは?
アメブロやアメーバTVでもお馴染みのサイバーエージェントが親会社のクラウドファウンディングサイトです。
タイプとしては④となります。
支援者は支援コースに応じてモノやサービスを無料または大幅値引きを受けて入手する事が出来ます。
Makuakeを通してヒットしたものとして
●最優秀アニメーション作品賞受賞を受賞した「この世界の片隅に」
⇒エンドロールに名前が入るリターンが好評で公開初日に支援者が殺到するという現象が起きました。
●ワイヤレスイヤホン「Air」
Makuake史上最大の記録を樹立。輸入代理店が日本での展開前にMakuakeを通した市場調査として活用しました。
readyfor(レディーフォー)とは
④のタイプに分類されますが、リターン目的と言うより①の寄付型にお礼の品が付くイメージのクラウドファウンディングです。
難民や発展途上国への支援を目的としたプロジェクトが数多くあります。
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