セブンイレブンが今年より北海道地域にてネットコンビニサービスを開始すると発表しました。
スマホで約2800種類の中から商品を注文、自宅に最短2時間で届けてくれるそうです。
宅配時間も一時間単位で指定ができ、来年以降は全国展開も行っていくとの事です。
(発表記事⇒http://www.iza.ne.jp/kiji/economy/news/180510/ecn18051013370018-n1.html)
ツイッター内でもこの発表に対して多くの反応が寄せられています。
上記の様に好意的な反応も多いですが、やはり下記の様に配達する人やコンビニ店員の負荷増を懸念する声もあります。
アマゾンプライムナウと競合?
これまでコンビニは実店舗がメインであったためネット通販の巨人アマゾンと競合する事はありませんでしたが、本格的なネット販売を全国展開すればアマゾンと競合していく事になりそうです。
コンビニの店舗数がすでに飽和状態、オーナーなり手不足などリアル店舗の限界が見え始めたコンビニ業界がネット販売に活路を見出すのは自然の流れですし、アマゾンもアメリカで実店舗に手を出し始めていますので、コンビ業界とアマゾンがぶつかるのは遅かれ早かれと言う所です。
ネットコンビニは実店舗以上の利便性を確保できるか?
最短2時間で宅配、1時間単位で時間が指定できるなどかなりの利便性があると思われる今回のネットコンビニ発表ですが、コンビニが数多くある地域の場合はそもそも近所に買いに出たほうが早いです。
年齢やけがで外に出るのも大変、妊婦さんや小さい子供がいてなかなか外に出れないと言った需要は確実につかめると思いますが、どこにでもあって便利な実店舗コンビニ以上の利便性も求められそうですね。
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