FXとは日々変動している為替の動きを利用した取引です。

基本は「安い時に買い、高い時に売る」「高い時に売って、安い時に買い戻す」と言った変動の差で利益を目指すスタイルです。

FXで一番の主流取引スタイルであるデイトレードでは、短時間で細かい変動でもコツコツと取引を繰り返す事で利益の積み上げを狙います。

このようにFXは為替変動の差を利用した取引が本来の姿ですが、もう一つ利益を目指す方法があります。

それがスワップポイントを狙った長期運用スタイルです。

通貨を発行する国の中央銀行は政策金利と言うものを決めており、FX会社では売買する2国間の通貨の政策金利の差を基にスワップポイントと言う値を設定しています。

スワップポイントがプラスなら毎日収入が入り、マイナスなら支払う必要があります。

政策金利が低い国通貨で高い国の通貨を買うとスワップポイントはプラス、逆の場合はマイナスと言ったようにどういう通貨の組み合わせで取引をしているかでスワップポイントは変わります。

日本は世界でもトップクラスの超低金利国なので、外貨を買うとスワップポイントがプラスになる場合が多いです。

スワップポイントがプラスとなる外貨を買うだけで、後はそのまま放置。

それだけで毎日収入を得る事ができるのです。

これがFXの長期運用方法です。

スワップポイントを利用した臨時収入方法での注意点は？

2017.07